大乗寺 |
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![]() ![]() 応挙は絵を売りながら暮らしを支え絵を学んでいた時、大乗寺の住職・密蔵(みつぞう)上人と出会いました。 上人はまだ無名であった応挙の才能を見抜き、即座に学費を援助しました。 応挙は江戸へ赴き修行を経て描写画を確立し、画壇の頂点へ登りつめました。 天明7年、当時55歳の応挙は古くなって改築の時期がきていた大乗寺伽監の話しを聞きつけました。 以来8年間、5回にわたって大乗寺を訪れ、子や弟子の呉春・永沢芦雪らとともにご恩返しとして、多数のふすま絵や軸物を描いたと伝えられています。 客殿13室に障壁画として165面も描かれ、すべて国の重要文化財に指定されています。 また、大乗寺では写経や写仏、着物体験などの体験もしていただけます。 くわしくは、こちらのページをご覧ください。
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